美しい宇宙事典
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美しい宇宙事典

  • 配信開始日:2023/10/01
  • 配信終了日:2024/09/30
  • 出版社:宝島社

目次

表紙 美しい宇宙事典 CONTENTS 巻頭特集1 人類は再び月面着陸に挑む──「アルテミス計画」、ついに始動! 巻頭特集2 教えて! 山崎直子さん 第1章 数字で読み解く宇宙 宇宙には2兆個もの銀河が存在する 太陽の残りの寿命はたった50億年しかない 月までの道のりは歩いたら50年以上かかる 人類が解明できている宇宙はわずか5%だけ 宇宙誕生から1億〜5億年後に最初の恒星が誕生した 撮影に初成功したブラックホールの直径は400億キロメートル 地球から肉眼で見える星の数は8600個 太陽系がある天の川銀河には2000億個もの星が存在する COLUMN 宇宙を高速移動する銀河系 第2章 銀河で輝く星々 恒星の位置、星座の形は万年単位で変化している 地球の自転軸を伸ばした先にある──だから北極星は「動かない」 黄道にある星座の数は「13」だった 夜空を彩る星座は88個も存在する 赤、青、黄、白……星の色を決めるのは表面温度 煌めく彗星、流星、隕石の違いとは? 中性子星の質量は角砂糖1個分で10億トン COLUMN 人類も恐竜と同じ運命をたどる!? 地球にいつ衝突してもおかしくない小惑星 第3章 もっと大宇宙の神秘に触れる 宇宙に果てはあるのか? ブラックホールに吸い込まれると人間の体はどうなる? 天の川銀河の超巨大ブラックホールはいて座の方向にある 宇宙で〝鉄より重い元素〟はどうやってつくられる? 銀河は合体と衝突を繰り返している 地球がある天の川銀河は45億年後、衝突する 星は大量のガスが集まる星雲で生まれる 「星の死」は爆発と冷えきるの2通りある COLUMN 星の一生──星が誕生して死を迎え、そして再生するまで 第4章 私たちの太陽系 私たちにとってもっとも身近な天体、太陽 月がなかったら私たち人類は存在していなかったかもしれない そう遠くない将来、土星のリングが消える? 木星には地面が存在しない 金星は自転速度を超える暴風が吹いている 火星の1日は地球と同じ24時間なのに1年は687日 火星が赤く輝いて見える理由 水星の温度は昼は430℃、夜はマイナス180℃ 横に倒れている天王星 太陽系の惑星から外された冥王星 COLUMN Xデーは50億年後──太陽、最期のシナリオ 第5章 私たちの母星・地球 46億年前の「地球誕生の謎」に迫る! 地震波の研究からわかってきた「地球の構造」 地球だけが「水の惑星」になれた理由 自転、公転……「地球が回る」のはなぜ? 高温でドロドロ! 地殻ができる前の地球 最初の地殻はどのようにしてできたのか 海が誕生して劇的に変化した地球 常に動き続ける大陸──大陸移動の原動力とは? 初期の地球に降り注いだ酸性の雨が海をつくった 海は過去に何度も蒸発していた! 海は過去に3回凍結していた! 水深2000〜4000mの深海にも海流が存在! 地球に初めて「生命」が宿った日 地球環境の影響を受けながら進化してきた生物 90%以上が解明されていない「深海」の世界 第6章 人類と月 アポロ11号、帰還までの完全ドキュメント アポロ11号の月面着陸 成功までの道のり アポロ計画の成功が人類にもたらしたもの 宇宙服、月面車、カメラ──アポロ計画を支えた機器 日本の月周回衛星「かぐや」が完成させた月の地図 有人火星開発の拠点となるか「月周回有人拠点(ゲートウェイ)」 COLUMN アポロ14号が月から持ち帰ったのは地球の石だった!? 第7章 宇宙に挑む人類 天才物理学者アインシュタインが覆した宇宙の常識 ヒッグス粒子発見はなぜ世紀の大発見なのか 時空のさざ波「重力波」の大発見! 人類の宇宙開発の重要拠点! 宇宙ステーションの歴史 太陽探査時代の幕開け! 謎多き存在にどこまで迫れるか 宇宙に気軽に行き来できる日はもうすぐ!? 宇宙エレベーター 高速で衝突する「宇宙の凶器」! スペースデブリの恐怖 「はやぶさ」「はやぶさ2」が成し遂げた偉大な功績 誰もが宇宙旅行を楽しめる時代がついに到来! 宇宙を観測するための望遠鏡技術 COLUMN 宇宙開発の黎明期を知る名作映画

「撮影に初成功したブラックホールの直径は400億キロメートル」「木星に地面は存在しない」「金星では自転速度をはるかに超える暴風が吹く」「天の川銀河とアンドロメダ銀河は45億年後に衝突する」など、宇宙は多くの不思議とナゾに満ちています。本誌は宇宙誕生の秘密から太陽系に隠された謎まで、最新の研究によってわかったことを美しく神秘的な宇宙の写真とともに徹底解説。子どもから大人まで、また親子一緒に楽しめる一冊です。

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