紫式部と「源氏物語」 禁断の真実
今すぐ読む
試し読み
アプリで読む

紫式部と「源氏物語」 禁断の真実

  • 配信開始日:2024/03/17
  • 配信終了日:2025/03/16
  • 出版社:宝島社

目次

表紙 謎多き女性が書いた 謎多き物語の真実を求めて CONTENTS 【第一部】才女? 悪女? 紫式部の真実 紫式部とは何者だったのか? 父の影響で漢文の才を身につけた少女 紫式部の少女時代 20代半ばでの結婚は当時としては晩婚だった 紫式部の結婚 なぜ、『源氏物語』が誕生したのか 夫の死と『源氏物語』 藤原道長からの出仕の要請 女房として宮廷に出仕 紫式部とともに働いた女房たち 紫式部による人物評 紫式部は観音の化身だった!? 紫式部の晩年 紫式部と『源氏物語』の謎 『源氏物語』は時代小説だった? 『源氏物語』と藤原道長の関係 紫式部をめぐる男性たち <Column 1>平安貴族の恋愛の作法  【第二部】『源氏物語』を読み解く 『源氏物語』の世界 『源氏物語』主要登場人物相関図 押さえておきたい! 30分で読む 『源氏物語』あらすじ 第一部 光源氏の青年時代——恋の旅路を歩む貴公子(1)(一〜五帖) 『源氏物語』のリアルを読み解く(1) 光源氏のモデルは誰なのか? 光源氏の青年時代——恋の旅路を歩む貴公子(2)(六〜十一帖) 『源氏物語』のリアルを読み解く(2) 平安京にリアル光源氏がいた!? 栄華の頂点——位人臣を極めた光源氏(1)(十二〜十七帖) 『源氏物語』のリアルを読み解く(3) 宮廷を震え上がらせた怨霊と、悲劇の元皇太子妃 栄華の頂点——位人臣を極めた光源氏(2)(十八〜二十二帖) 『源氏物語』のリアルを読み解く(4) 宮廷を牛耳ったリアル弘徽殿女御 藤原詮子 栄華の頂点——位人臣を極めた光源氏(3)(二十三〜二十八帖) 『源氏物語』のリアルを読み解く(5) 後宮にいたリアル源典侍 栄華の頂点——位人臣を極めた光源氏(4)(二十九〜三十三帖) 『源氏物語』のリアルを読み解く(6) 蛮行三昧だった藤原道長 第二部 光源氏の晩年——世の無常と最愛の人の死(1)(三十四〜三十六帖) 『源氏物語』のリアルを読み解く(7) 「賢人右府」と称されたリアル頭中将 光源氏の晩年——世の無常と最愛の人の死(2)(三十七〜四十一帖) 『源氏物語』のリアルを読み解く(8) 皇后の母になったリアル明石の君 第三部 光源氏亡きあとの物語——薫をめぐる女君たち(1)(四十二〜四十七帖) 『源氏物語』のリアルを読み解く(9) 平安貴族の生活には不可欠だった呪術と陰陽師 光源氏亡きあとの物語——薫をめぐる女君たち(2)(四十八〜五十四帖) <Column 2>極楽往生を願った平安貴族たち  【第三部】平安時代のリアルな生活 王朝文化の発信地となった都と御所 平安京と内裏 后妃と女房たちの序列 後宮の女房たちの仕事と身分 律令における位階と官職 平安貴族の身分制度 王朝人が楽しんだ多彩な娯楽 平安時代の貴族たちの遊び 実は平安ではなかった平安時代(1) 都も地方も事件や騒乱が絶えなかった 火事・強盗が頻発した平安京 実は平安ではなかった平安時代(2) 常に死と隣り合わせだった都の人々 実は死体だらけだった平安京

「藤原道長との禁断の関係だった」「清少納言を間違いだらけと酷評!」など、謎多き紫式部の正体に迫ります!また、実はノンフィクションだった?と語られる、『源氏物語』のモデルになった貴族たちも徹底解説。恋愛、呪詛、怨霊…これがドラマでは語られない平安王朝のリアル!!30分で読める「源氏物語」あらすじ付き!

お気に入り登録
あとで読む登録

シェアする

お気に入り/あとで読むとは?

お気に入り/あとで読むとは?

【お気に入り】
登録した雑誌を、「お気に入り」の一覧で確認できるようになります。アプリ利用の場合は、マイページ内で一覧で確認できるほか、新刊配信のお知らせをPUSH通知で受け取ることができます。

※ムック・増刊はご登録いただけません。

【あとで読む】
気になる雑誌・ムックを「あとで読む」の一覧で確認できるようになります。アプリ利用の場合は、マイページ内で一覧で確認できます。