この配信では『ボクはやっと認知症のことがわかった』(長谷川 和夫/猪熊 律子 著 | KADOKAWA)をダイジェストでご紹介します。 2017年に認知症医療・ケアの第一人者の精神科医が、自身が認知症になったことを公表した。本書では、その長谷川和夫医師が、患者の視点からわかったことも含め、認知症とは何か、周囲の人々が認知症患者にどう向き合うべきか、患者としていかに生きていくかなどを真摯に語りかけている。とくに、患者を「何もわからなくなってしまった人間」として一括りにすることなく、その人の立場に身を置いたケアである「パーソン・センタード・ケア」の考え方が広まるべきと訴える。 ※本企画では、書籍ダイジェストサービスSERENDIPから特選したダイジェストを配信しています。
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