「スパコン富岳」後の日本

この配信では『「スパコン富岳」後の日本』（小林 雅一 著 | 中公新書ラクレ）をダイジェストでご紹介します。 スーパーコンピュータの世界ランキングで、日本産としては８年半ぶりに「富岳」が首位に輝いた。その富岳の開発責任者や最前線の研究者、注目AI企業への取材などをもとに、「電子立国・日本」が世界で再び脚光を浴び、日本経済が上向く可能性を検証。 GAFAをはじめとする巨大IT企業が高性能の半導体チップを独自開発するなど、「ソフトからハードへ」の流れが起きている。もともとハードに強い日本のハイテク産業がこの流れに乗れば、日本企業にもチャンスがめぐってくるはずと主張している。 ※本企画では、書籍ダイジェストサービスSERENDIPから特選したダイジェストを配信しています。